御宝物

重要文化財

第105代後奈良天皇御宸翰[般若心経]一軸 武田大膳太夫晴信奉納自筆の包装を添ふ。
摂社 山宮神社 本殿 壱宇

県指定文化財

国次の太刀
(刀身三尺一寸五分)武田信玄公奉納
一徳斉助則の太刀
(刀身三尺四寸八分)この太刀は、今の名古屋市郊外にあった山田村に居住した刀工群であり
濃州の関と関わり深かった山田関の國次の作によるものである。長さ104cmの豪壮なものである。

県指定天然記念物

今境内端垣内に夫婦梅と称して陰陽二花相寄って一顆を結実するご神木がある。後嗣なき者が祈願してこの梅をいただくと子宝を得ると云い伝えられ、遠方より授与を請う者が多い。古来毎年陰暦四月第二亥の日に神前に供え、子授祈願祭を執り行っている。

笛吹市指定有形文化財書跡

武田信玄公の條目
参拾六歌仙(拝殿に掲額)元禄七年(1694年)奉納
大神幸祭宝暦絵巻
武田信玄公自詠の短冊
うつし植る初瀬の花のしらゆふを
かけてそ祈る神のまにまに
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